スタイリング剤の選び方と使い方

ヘアサロンでカットやパーマなどの施術を受けた後は、ヘアスタイルをキープするためにも様々なスタイリング剤を使います。スタイリング剤を選ぶ前には、自分がどんなヘアスタイルにしたいかを考える事が大切です。
「動きを出して活発なヘアスタイルにしたい」「カットしてイメージチェンジしたい」「色を変えて雰囲気を変えたい」など、しっかり理想のイメージを固めておきしましょう。それによって、スタイリング剤の選び方と使い方が変わってきます。

パーマの場合

ウェット感を出したい時はムースを使う

ウェーブやウェット感を出したい時は、ムースを選ぶようにしましょう。普通のパーマは濡れている時に、きれいなカール・ウェーブに仕上がるためムースが一番適しています。よりパサつきを抑えたい場合は、クリームやオイルをつけてからムースなどをつけていきましょう。この時、根元を乾かしても毛先は濡れた状態で、泡を髪に馴染ませるように揉み込むのがポイントです。揉み込んだ後は、カール・ウェーブを崩さないようにドライヤーの風を弱めに設定して、下から上に風を当てて乾かしていきます。さらにパーマの形を作るように毛先を持ち上げながら乾かすと、カール感もより強く出せます。
また、オイルタイプのムースを選ぶと、程よくウェット感を再現できてバランスを整えやすくなりますので、髪をまとめてセットしたいという方にはおすすめです。

動きを作るならワックスを使う

ふんわり感を出して動きや流れを作りたいという時には、ワックスを選ぶのがベストです。

ワックスにも種類があります。たとえば

  • かっちりキメたい時はジェルとワックスを使うと程よいツヤと動きが出ます。
  • ふんわり感を出したいときは柔らかめのワックスを。
  • 傷みが気になるけどパーマを出したいときは、クリームとワックスを混ぜて使うと髪も守りながらふわっと感も保たれます。

ワックスを使う時は少量を手に取り、手のひらと指の間に伸ばしてつけていきます。その都度足しながらつけていくと、ベッタリする感じにならず徐々にスタイルが仕上がってきます。ふんわり感をもっと出したい時には、スプレーなどを併用すると理想のパーマスタイルに近づけます。
スタイルによってワックスの種類を使い分けると、より幅が広がってスタイリングが楽しくなります。

カットのみのヘアスタイルの場合

カットした時に使うスタイリング剤は、ボリュームを出すか出さないかで選び方が変わってきます。
ボリュームを出す場合はワックスを使うのですが、パーマで使うワックスの選び方ではなく、ハードタイプに近いワックスを使いましょう。全体的にボリュームを抑える場合は、オイルやクリームタイプがおすすめです。

カラーの場合

カラーの場合、スタイリング剤を選ぶのであればオイルやクリームに注目して下さい。
カラーの施術を受けた後は乾燥しやすく、続けてカラーの施術を受けると、髪にダメージを与えてしまう事があります。また、ケアを怠ってしまうと髪がパサついてしまう可能性があるので、髪に潤いを与える事を必要とします。
クリームやオイルは潤いのある成分を含んでいて、カラーのスタイリング剤として適しています。

カットやカラー、パーマを施したヘアサロンでスタイリング剤を選ぶのも、1つの方法です。
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